バーガーキング大量閉店から復活の兆し。デフレに対応した企業が勝ち残っていく＝児島康孝

「閑古鳥」だった店舗でも、来店客は増えている

そして、店員さんの制服デザインもばっちりで、商品が出てくるのが早い、来店客への対応も良いということで、来店客は目に見えて増えています。

バーガーキングには、これまで立ち寄りにくかった消費者層も、徐々に、立ち寄るようになっています。

いまは、200円のバーガーなど、目玉商品を1つは作って、お客さんが続くようにしており、店内の改善も進んでいることから、これは、ぜひ、試行錯誤が実って欲しいですね。

このように、バーガーキングには、好転の兆しが見えます。

（有料メルマガ好評配信中！初月無料です）

【関連】ジョイフルまで49億円赤字転落？ マスコミは人件費高騰と報じるが、本当は売上不足＝児島康孝

【関連】ほっともっと、190店閉店で経営危機。からあげを増やして直営店を減らす大悪手＝栫井駿介

【関連】リンガーハット、20億円赤字・大量閉店から完全復活。わずか数年で改革できた3つの要因＝栫井駿介

有料メルマガ『「ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ！」連動メルマガ』好評配信中。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

【関連】日本の年金、世界格付け37か国中31位の最低クラス。若者の未納が止まらず窮地＝今市太郎

【関連】なぜAmazonは中国製の粗悪品だらけになった？日本人を狙い撃ちする中国留学生マニュアル＝鈴木傾城

【関連】電通が目論む「情報銀行」構想の衝撃、個人情報保護よりも「活用」重視の恐ろしさ＝岩田昭男