リネットジャパングループ<3556>は28日、カンボジアにおけるSBIホールディングス<8473>との合弁会社であるモビリティファイナンスカンボジアが自動車リースサービスのライセンスを取得し、事業を開始したことを発表。
カンボジアでは、7%を超える経済成長をこの10年間継続、自動車市場も急成長している。
同社は本事業において、市場成長に対応すべく年間1,500台以上の自動車リース契約を計画している。
同社グループは、カンボジアにおけるリース業界最低金利水準の商品の提供、IoT機器を用いた債権管理による与信審査の簡略化、GPS自動追尾システムの導入などによる債権の担保などの取り組みを始めている。カンボジアにて長年展開してきた事業実績、特に自動車関連事業のノウハウをもとに、グループ企業のリソースを活用した自動車の品質担保やユーザーへの保険提供など、他社にはない特徴あるサービス提供を行っていく。
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