NY外為市場では株安を嫌気したリスク回避の動きが強まった。ドル・円は108円50銭前後で伸び悩んだ。ユーロ・円は117円24銭から116円88銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0780ドルから1.0800ドルのレンジでもみ合いが続いた。
米3月雇用統計の予想以上の雇用悪化を嫌気したほか、一部エコノミストが景気の低迷が長期にわたると悲観的見通しを示したことが嫌気され、株式相場は下げ幅を拡大。
ダウ平均株価は500ドル超安で推移した。米10年債利回りは0.58%近辺で推移した。
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