老後起業は失敗が許されない
ここまで老後に起業する基本的なところを見てきました。
老後の起業がうまくいかないと家計に大きなダメージを与えます。従って、失敗は許されない、と言っても言い過ぎではありません。
また、事業主にとっても、うまくいかなかった場合の心身へのダメージは、その後の生活の致命傷になりかねません。現役の時代から、老後事業の始め方と終わり方も決めたシナリオと予算をつくっておいて、十分に準備が整ってから起業することが大切なのです。
老後に起業できる目安の1つとしては、「当面、事業収益と家計収支の両方が成り立つか」ということです。
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『【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2020年7月8日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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ご自身の描いた老後の生活を実現するために、 40代から、退職・完全リタイアをするまでに、 やっておくべきことがあります。 そんなことはわかっているよ!! でも、行動に移せないんだよね…… 実は、何から始めようか迷っているんだよ!? そもそも、何をしたらいいのかわからないんだよね??? そんな方のために、同年代の私、 「人生の添乗員(R)」が、 ファイナンシャルプランナーとして13年の実績と、 自身の人生経験から、 40代から、退職・完全にリタイアをするまでにすべき、 「貯蓄」と「節約」について、 毎週、1テーマずつお伝えします