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東京為替:ドル・円はもみ合い、ユーロ・ドルに振らされる展開

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29日の東京市場でドル・円はもみ合い。朝方の売りでいったん104円台に下げた後、押し目買いで105円24銭まで切り返す場面もあった。ただ、ユーロ・ドルの底堅い値動きでドルは再び105円を割り込み、夕方にかけてはドル売り再開で104円94銭まで弱含んだ。

・ユーロ・円は123円02銭から123円39銭まで値を上げた。
・ユーロ・ドルは1.1714ドルから1.1757ドルまで強含んだ。

・17時時点:ドル・円104円80-90銭、ユーロ・円123円20-30銭
・日経平均株価:始値22,543.89円、高値22,584.87円、安値22,366.34円、終値22,397.11円(前日比260.27円安)

【経済指標】
・豪・4-6月期消費者物価指数:前年比-0.3%(予想:-0.5%、1-3月期:+2.2%)

【要人発言】
・雨宮日銀副総裁
「マイナス金利の深掘り、追加策の選択肢として排除しない」
・財務省幹部
「為替の安定は重要。緊張感を持って市場動向を注視している」
「為替の水準についてはコメントしない」


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