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アップル株は理論上「無限」に上がる?それでも気になる急落リスク…買い時は=栫井駿介

コロナが続こうと終わろうと下落リスク!「その時」を待てるかどうかが結果を左右する

難しいのは、コロナ禍が続こうと収束しようと下落リスクがあるということです。

このままコロナ禍が続き、経済の停滞が長引くほど成長率がマイナスに転じる可能性が高まるでしょう。市場を牽引したハイテク企業の減速は大きなマイナス要因です。

一方、無事ワクチンが開発され、事態が正常に戻るほど、金融緩和の終了が近づくことになるでしょう。

すなわち、どちらに転んだとしても、株価が大きく下がる要素が十分にあるのです。もちろんそうならない可能性もありますが、このまま一方向の上昇が続くとは限らないということです。

その中で私たちはどう動くべきでしょうか。

これは常々言っていることですが、バリュー株投資の理念は「良い企業を安く買う」ことです。したがって、株価が上昇している局面で無理に買う必要はありません。むしろ、上記のような不安要素が現実化し、株価が急落し始めた局面こそ、絶好の買い時なのです。

多くの投資家は、上昇局面で我慢しきれず慌てて買ってしまい、その後下落して損切りもできないまま塩漬け期間が続きます。これでは一向に資産は増えません。

バリュー株投資で資産を伸ばすには、

(1)良い企業が下がるまでじっくり待つこと
(2)下落局面では勇気を持って買うこと

この2点が最も効果をあらわすのです。

ぜひこれからもこのレポートを読んで心を落ち着かせ、来たるべき時のために頭と心、資金の準備を欠かさないようにしましょう。細かな相場変動や他人の成果などノイズにすぎません。


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image by:Vytautas Kielaitis / Shutterstock.com
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バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2020年8月24日号)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。

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