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31日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28430.05;-223.82
Nasdaq;11775.46;+79.82
CME225;23100;-60(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は223.82ドル安の28430.05ドル、ナスダックは79.82ポイント高の11775.46ポイントで取引を終了した。TikTokの米国事業売却に中国政府の許可が必要となるよう規則が変更されたとの報道を受けて、米中対立懸念が強まり寄り付きから下落した。連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が長期にわたる低金利維持を示唆する新指針を再確認したほか、株式分割したアップルなどハイテク株の上昇に支えられ、引けにかけては下げ幅を縮小した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の23100円。ADRの日本株はソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>、住友商<8053>、富士通<6702>、エーザイ<4523>が堅調。半面、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、資生堂<4911>、キヤノン<7751>が小安いなど、対東証比較(1ドル105.92円換算)で高安まちまち。
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