「必要以上に割高でない優良株を持ち続ける」
そんな中で私たちができる対策としては、やはり「必要以上に割高でない優良株を持ち続ける」ということに尽きるのではないかと思います。これなら金融政策の転換によって受けるダメージも小さいですし、インフレの際は順当に上がることになるでしょう。
市場の先行きはいつも読めません。だからこそ、私たちが安心して生活するには、いつも変わらない原則を持ち続けることが必要です。
「時代遅れになるような原則は、そもそも原則ではない」
ウォーレン・バフェット
ウォーレン・バフェット
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『バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問』(2020年11月25日号)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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【毎日少し賢くなる投資情報】長期投資の王道であるバリュー株投資家の視点から、ニュースの解説や銘柄分析、投資情報を発信します。<筆者紹介>栫井駿介(かこいしゅんすけ)。東京大学経済学部卒業、海外MBA修了。大手証券会社に勤務した後、つばめ投資顧問を設立。