平穏なお正月を迎えられるとは限らない
あまり妙なサジェスチョンを書きますと問題になりそうですが、自らの居住地区で医療崩壊が起きているなら、隣接都府県・市町村で助けを求められるところをあらかじめ探しておくということも、命拾いの大きな一歩になる可能性が出てきています。
トリアージなどと言いますとイタリア語のトリエンナーレの親戚筋のような響きで芸術的色彩を感じかねないものがありますが、実態はとんでもない話です。
下手をすれば正月さえ迎えられない危機的な状況ということを認識して、皆さまも十分にご自愛のほどを……。
※本記事は有料メルマガ『今市的視点 IMAICHI POV』2020年11月30日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。
- 医療現場がいきなり迫られる命の選別~我々はどうやって生き残ればいいのか(11/30)
- 米国大統領選挙の不正を訴えるシドニー・パウエル弁護士は陰謀論者か真の不正追及者か?(11/29)
- 国会で虚偽答弁連発~問題発覚で全て公設秘書のせいにする輩が本邦を代表する国会議員として君臨して本当にいいのか?(11/28)
- 小春日和でいきなり桜が咲きだした?桜を見る会の前夜祭の料金補填発覚で安倍元首相またも大ピンチ(11/24)
- 改めて100年前のスペイン風邪の状況を理解すると先行きが見えてくる(11/23)
- 米国で共和党から民主党に政権移行すると本邦で自民党が選挙で与党から脱落するアノマリーは今回もワークするか?(11/22)
- 敗北宣言を出さないトランプ~新政権への嫌がらせか勝算ありの戦略?一体どちら?(11/21)
- Go To Travelは焼石に水~ 国内宿泊需要実態と乖離し結果示現したのはコロナ感染の蔓延だけ(11/20)
- 電通が始める従業員個人事業主化が1ミリも従業員にプラスに働かないこれだけの理由(11/16)
- 米国民主党で次に起きるのは軍産複合体主流派と左派の激突(11/15)
- 冬コロナ感染大爆発でも自助強要で自らは殆ど何もしない菅政権~ これで我々は年を越せるのか?(11/14)
- バイデン勝利宣言でついに米国で火ぶたを切った南北戦争2.0(11/8)
- 本邦はやがて中産階級不在で資本主義は終了か(11/8)
- 臨時国会でいきなり露見した菅首相は令和の人工無能~自滅の刃炸裂でこの内閣はもはや長く続かない(11/7)
- 大阪都構想にみる在阪テレビ局の稀にみる犯罪性について(11/3)
- 持続化給付金~政権政府の中抜きに国民の爆発的不正受給の体たらく(11/2)
- 日本の生産性が低いのは中小企業のせいなのか(11/1)
- なぜ電通は政商・中抜き代理店に活路を見出そうとしたのか(10/31)
- 本邦テレビ・新聞よりはるかに酷い米系ネット企業の情報操作(10/25)
- テレビ局も放送事業から得れれる利益は限定的で報道に力を入れるご時世ではない(10/24)
- 新聞はもはやジャーナリズムではない?その市場規模から読み解く本邦新聞業界の惨状(10/18)
『今市的視点 IMAICHI POV』(2020年11月30日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
今市的視点 IMAICHI POV
[月額880円(税込) 毎週土・日曜日 発行予定(祝祭日・年末年始を除く)]
これまで今市太郎の戦略的FXというタイトルのメルマガで様々なテーマを扱ったメルマガを展開してご好評をいただいてきましたが、今回FXとは別に金融、経済、政治、企業といった領域でのニュースやトピックスをテーマにしてメルマガを発行してほしいというご要望にお応えして独自の視点で問題や先行きを切り込んでいくべく新たなメルマガを発刊いたしました。その名も今市的視点。内容的には当然金融市場をはじめ世界・国内経済、政治、政権、様々な業界、個別企業など幅広い領域から注目すべきトピックスについて解説を加えてまいります。相場が動かない土日を中心にして配信し、すぐに扱いたいテーマは号外の形で配信を予定しております。