俳優の竹内力が広告塔「1000億円巨額詐欺」に関与した民進党元代議士とは?

週刊新潮が「俳優の竹内力が、ZANNグループという詐欺集団の広告塔として使われている」旨を書いている。記事では主犯の実名を挙げていないが、本紙で徹底追及した男だ。(アクセスジャーナル・メルマガ版

※本記事は有料メルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』2017年2月20日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

元代議士2人も関与、最大1000億円詐欺集団の危険すぎる実態

竹内力も騙された「カジノ付ホテル」出資詐欺

『週刊新潮』(2月9日号)がワイド特集の中で、「俳優の竹内力が、米ネバダ州のZANNグループなどと中国マカオのカジノ付ホテルを買収すべく動いているが、提携したZANNグループの実態は詐欺師集団で、竹内は広告塔役にうまく使われている」旨の記事を書いている。

それにしても、その買収額は最大1000億円という巨額さ。元国会議員も役員に名を連ねていたが、やっていることが怪しく慌てて辞めたとも報じている。

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もっとも、同記事では、この詐欺師集団の実名は誰も上げられていないのだが、実はその親玉は、本紙で徹底追及していた元暴力団組員のあの中村浩一郎氏(47)だったのだ。

そう、「シールド」(鹿児島市)というクロマグロ養殖詐欺疑惑会社に始まり、その悪名が高くなると別会社「天成ホールディングス」(同)を立ち上げ、上場廃止になった「セイクレスト」の最大債権者だと主張したことも。その後、「新日本マテリアル」に社名変更して相変わらずファンド詐欺などを働いていた模様だが、14年2月、別会社に吸収合併されることになった。さすがに被害続出、15年3月には「国民生活センター」もようやく実名を公表し、やっとほとんど活動停止を余儀なくされた…と思っていた。

ところが、実際には米ネバダ州の会社をハコに、今度はカジノ買収などを名目に、以前にも増してデカイ話をぶち上げ、元代議士、有名俳優の竹内まで取り込み、さらなる資金を募っていたのだからさすがに驚きだ。

疑惑の米ネバダ州の会社の正式名称は「ZANN CORPORATION」。この会社の代表取締役に「中村龍道」なる人物が就いているが、複数の関係者は、これは中村浩一郎氏の現在の通称名だという。

このZANN、実は14年7月までわが国は東京都港区海岸1丁目に営業所を構えていたのだが、その住所は何と、前述した新日本マテリアルを吸収合併した「フィリア」という会社の住所とまったく同じではないか。まさに「頭隠して尻隠さず」なのだ。

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