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2021年にお金が増えるのはどんな人?コロナに打ち勝つ6つの資産防衛=午堂登紀雄

コスト削減をやり尽くした我が家のケース

以前もこのメルマガで書きましたが、ウチはすでにやり尽くした感があり、これ以上はほじくるところが見つかりません。ここ数年でやってきたのは、

・自宅兼賃貸マンションの建設で住居費ゼロに
・各種ローンの借り換えで金利コスト削減
・賃貸物件の管理手数料を交渉によって減額
・電気会社の変更で電気料金の削減
・クレジットカードの見直しで年会費削減とポイント還元率アップ
・固定電話の解約(個人の携帯で十分)
・モバイルWiFiの解約(昨今は無料WiFiポイントが多いのでさほど不便はない)
(その他、新聞購読はしていないし、テレビもないのでNHK受信料もかからない)

それと、ほかの多くの方と比較して、おそらくコストをかけていないであろう分野は次のものかと思います。

・服
毎日同じ格好だからです(笑)。半年前にスポーツジムに入会したのを機にトレーニングパンツとスポーツシューズを買ったぐらいで、もう10年ほど衣料品にお金を使っていません。ちょっとぐらい穴が開いてても着ており、あと数年は必要なさそうです。

・男性化粧品
リンスインシャンプーだけ。洗顔フォームもボディソープも整髪剤も使っていません。意味がないことがわかったからです。

・散髪
以前は美容院で3,500円かけていましたが、いまは近所の1,000円カットです。これで十分です。

ま、私の場合は極端すぎて、あまり皆さんの役に立たない情報かもしれませんね。

・楽天モバイルへの変更
最近やったことと言えば、スマホを楽天モバイルに変更したことです。これまでも格安スマホにしていて4回線で月約9,500円と安かったですが、この1年間は無料の楽天モバイルで様子見をしようという判断です。

やはりドコモの低価格プランは業界に与える影響が大きく、地殻変動が予想されるからです。おそらく今後1年間で業界再編・淘汰が起こり、打倒ドコモに向けて次々と新サービスが出てくると思います(実際、日本通信は対抗プランを発表しています)。1年も経てば、格安SIM各社からドコモや楽天モバイルに対抗した魅力的なプランが出てくると思いますし、楽天モバイル自体もあまりパケットを使わない私のようなライトユーザー向けのもっと低料金プランを出してくると思います。

私は出先で動画などをほとんど観ないため、月3GBもあれば十分なのです。私が住んでいるのは楽天エリア外ですが、それでも月5Gもある。そして今なら、妻の分は楽天ポイント8,000+楽天カードポイント2,000の計1万円分ももらえますし、私の端末は楽天モバイルに対応していないので機種変更が必要ですが、これもポイントが25,000円分なので、ほぼタダで機種変できました。転出料を引いても損はありません。

通話料は別料金とのことですが、楽天linkアプリで通話料が無料なので、おそらくほぼタダになる見込み。ということは、妻と私の分で月7,000円ちょっとは浮くわけで、1年なら8万円以上のコスト削減になります。

私は通話品質は問わないし、混雑する昼時や夜にスマホでネットをいじることはほとんどありませんので、動きが遅くなっても問題ない。妻は電話をする機会は多いですが、オンラインレッスンはWiFiでやっていますから、おそらく大きな問題はなさそうです。

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