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東京為替:ドル・円は下げ渋り、ユーロ・ドルの上昇一服で

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26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の下げ幅拡大を受け、リスク回避的な円買いが先行。また、ユーロ・ドルの上昇でドル・円は103円60銭台まで弱含んだ。ただ、その後はユーロ買いが一服し、ドルへの一段の下押し圧力は抑制されている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円66銭から103円80銭、ユーロ・円は125円87銭から126円03銭、ユーロ・ドルは1.2133ドルから1.2146ドル。

【要人発言】
・日銀金融政策決定会合議事要旨(12月17-18日分)
「緩やかなドル安・円高が続き、為替をはじめ金融市場の動向に注視」(何人かの委員)
「株式市場では依然としてボラティリティ指標が感染拡大前よりも高めに推移」
「資産買入れやYCC運営などで点検が適当」(多くの委員)
「市場の状況に応じた柔軟な調整の余地を探るべき」



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