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マザーズ指数は5日ぶり反落、利益確定・リスク回避の売り、BASEなど軟調

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本日のマザーズ市場では、日経平均などと比べてもマザーズ指数の軟調ぶりが目立った。マザーズ指数は前日まで4日続伸し、およそ3カ月ぶりに1300pt台を回復したあとだけに、朝方から目先の利益を確定する売りが優勢となった。さらに、アジア株安を受けて日経平均が下げ幅を広げると、マザーズ市場でもリスク回避目的の売りが広がった。なお、マザーズ指数は5日ぶり反落、終値では2%超の下落となった。売買代金は概算で2133.50億円。騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり259銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、時価総額上位のフリー<4478>やラクス<3923>、売買代金上位のマクアケ<4479>やAIinside<4488>などが軟調。このところ戻り歩調だったBASE<4477>、直近IPO(新規株式公開)銘柄のプレイド<4165>は売りがかさみ、下落率上位に顔を出した。一方、時価総額トップのメルカリ<4385>、売買代金トップのバルミューダ<6612>などは上昇。決算発表の弁護士コム<6027>は電子契約サービスの伸びが好感されて5%の上昇となった。また、ヘッドウォーター<4011>などが上昇率上位に顔を出した。
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