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マザーズ先物概況:続落、時価総額上位を売り直近IPO物色の流れ

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24日のマザーズ先物は前日比35.0pt安の1149.0ptとなった。なお、高値は1193.0pt、安値は1149.0pt、取引高は2931枚。本日のマザーズ先物は、米国市場が下落しナイトセッションがマイナスで終了した流れを引き継ぎ続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位銘柄が軒並み安となり、個人投資家のリスクセンチメントは悪化、マザーズ先物も下げ幅を拡大し軟調な推移となった。全体相場が軟調なことで、BASE<4477>時価総額上位銘柄を売り、i−plug<4177>など直近IPO銘柄を物色する流れが生じたことも、マザーズ先物の売り手掛かりとされたようだ。日足チャートでは、直近の安値である12月23日に付けた1104.0ptと同水準であるボリンジャーバンドのマイナス3σ近辺まで調整するとの見方があるようだ。
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