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後場の日経平均は289円高でスタート、アドバンテストやオリエンタルランドが高い

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29466.24;+289.54
TOPIX;1996.41;+12.25

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前営業日比289.54円高の29466.24円と前引け値(29484.57円)から上げ幅をやや縮めて取引を開始した。ランチバスケットは差し引き20億円の売り越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、レンジを切り下げる局面もあったものの、概ね底堅い推移だった。NYダウ先物が小幅ながら下落して推移していることは、やや手掛けづらくさせる要因として意識されるとはいえ、日経平均は引き続き後場も堅調な値動きが続く展開となっている。なお、後場に入りマザーズ指数はやや弱含む格好に。

 売買代金上位では、米国子会社において、顧客との取引に起因して多額の損害が生じる可能性のある事象が発生したと発表し警戒されている野村<8604>を筆頭に、ソフトバンクG<9984>、マネックスG<8698>、日本郵船<9101>などの下げが目立つ。一方、東エレク<8035>やレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>など半導体関連、ファーストリテ<9983>、オリエンタルランド<4661>は上昇。業種別では、電気機器、小売、鉄鋼が上昇率上位。
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