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日経平均は28円高、コロナ感染拡大懸念で上値の重い展開

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日経平均は28円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、東エレクが1銘柄で40円程押し上げている。一方、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、テルモ<4543>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、海運業、保険業、非鉄金属、倉庫運輸関連が値上がり率上位、その他製品、陸運業、証券商品先物、精密機器、サービス業が値下がり率上位となっている。

日経平均は小幅高水準で推移している。ダウ平均先物や上海総合指数、香港ハンセン指数などが底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。一方、新型コロナ変異株の感染拡大に対する懸念が強く、株価の上値を重くしているとの指摘もある。

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