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大阪金概況:小幅に下落、底堅い米長期金利映すも株安で金需要も継続

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大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6427円(前日日中取引終値↓4円)

・推移レンジ:高値6435円-安値6411円

11日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は小幅に下落した。昨日の海外市場の流れを引き継ぎ、金の価格決定要因として注目される米長期金利が今日も底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、金先物は売りが優勢だった。ただ、東京株式市場で日経平均が大幅安となり、安全資産とされる金の需要も継続し、今日の金先物は午前に安値をつけた後は方向感の定まらない動きとなった。

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