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三栄コーポレーション—21年3月期減収も、家具家庭用品事業のブランド事業が好調に推移

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三栄コーポレーション<8119>は14日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比19.8%減の330.50億円、営業損失が7.09億円(前期は13.15億円の利益)、経常損失が4.46億円(同13.42億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が7.17億円(同1.91億円の利益)となった。

家具家庭用品事業の売上高は前期比4.3%減の177.05億円、セグメント利益は同1.72億円減の8.63億円となった。OEM事業では、国内外ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響による受注減から大幅な減少となった。一方、ブランド事業は、巣ごもり需要を背景に、「MINT(ミント)」などの家具・インテリアのネットショップの売り上げが好調に推移し、前期比で大きく伸長したほか、ドイツのテーブルウェアブランド「Villeroy&Boch(ビレロイアンドボッホ)」等を取扱うエッセンコーポレーションの売り上げも増加した。

服飾雑貨事業の売上高は前期比39.8%減の87.25億円、セグメント損失は同17.08億円減の11.34億円となった。OEM事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でトラベル商材の需要が大きく落ち込むなど、国内外ともに大幅な減少となった。ブランド事業は、ドイツのコンフォートシューズブランド「BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)」等を販売するベネクシーおよびベルギーのプレミアム・カジュアルバッグブランド「Kipling(キプリング)」を販売するL&Sコーポレーションの売り上げが、外出・移動の自粛要請や休業・時短営業の要請等の影響で、前期比大きく減少した。

家電事業の売上高は前期比21.3%減の47.48億円、セグメント利益は同3.43億円減の1.88億円となった。OEM事業では、国内外ともに新型コロナウイルス感染症拡大の影響による受注減が響き、大幅な減少となった。ブランド事業は、理美容家電・調理家電などを取扱うゼリックコーポレーションの売り上げが、巣ごもり需要を背景に調理家電は堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、予定していた新商品投入の時期を遅らせたことや理美容家電の需要が落ち込んだことなどにより、前期比減少した。

2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.9%増の360.00億円、営業利益が1.00億円、経常利益が1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.10億円を見込んでいる。




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