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今日の為替市場ポイント:米国の早期利上げ観測でドル買い継続の可能性

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16日のドル・円は、東京市場では110円14銭から109円90銭まで下落。欧米市場では、109円81銭まで下げた後、110円72銭まで買われており、110円71銭で取引終了。本日17日のドル・円は主に110円台後半で推移か。米国の早期利上げ観測台頭でリスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。

15−16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、現行の金融緩和策を維持することが決定されたが、FOMCの経済予測で過半数のメンバーが2023年末までに少なくとも2回の利上げ実施を予想していることが判明した。メンバー18人中7人は2022年末までに1度の利上げが実施されると予想している。

公表されたFOMC声明では「ワクチン接種の進展と強力な政策支援が施される中で、経済活動や雇用の指標は強さを増した」との見解が表明された。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は会見で「さらなるデータで、緩和縮小に関して言及する可能性がある」との見方を伝えている。FOMC予測でインフレと成長の見通しは引き上げられており、金利引き上げは正当化されつつあるようだ。雇用やインフレ関連の指標に対する市場の関心はさらに高まることが予想される。


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