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失敗しない「逆張り投資」銘柄選びの3大基準とは?勝負時の見極め方も=栫井駿介

下がった原因を克服できる銘柄を買う

さて、そのそもそもこの逆張りとは何かというところですが、端的に言えばトレンドが下がっているような銘柄を買うというところではあると思います。

すごく短い期間で下がっているというのもあるでしょうし、あるいは1年くらいかけて下がり続けているという銘柄もあるかと思います。

その下がった理由としては、業績が悪化していたり、あるいはそもそも人気がなかった、最近ではESG投資なんかが流行っていますので、社会的にあまり望ましくないとされる石油とかタバコとかそういった銘柄は売られがちです。

このような要因からいずれにしても株価が下がっている、そういったタイミングで買うことを広義の逆張り投資ということにしましょう。

さて、冒頭で私は下がっている銘柄を買えば上がった時の上昇率は大きいということを言いました。しかし、ただ下がったからといって買っていたのではどんどん損失ばかりが膨らんでしまいます。

何故ならやはり下がっているというのには理由があるわけで、その理由を克服できない限りは1回下がったところから戻ってこないということになります。

チャートだけを見ても逆張りは成功しない

さらに言うとすでに持っている人たちが次から次に売ることによって、自分が買ったところよりもさらに下がってしまう可能性が高いということになってきます。

したがって、逆張り投資はただチャートを見て投資しただけでは決して成功しないと思います。

むしろチャートだけを見て取引するテクニカル派の人だったり、あるいはトレーダーと呼ばれる人達はこの逆張り投資は向いてないという風に考えます。

彼らはすぐに買ったりすぐに売ったりを繰り返しますから、そういった中ではこの逆張り投資というのは買ってからさらに下がる可能性の方が実は高かったりします。

なので、少なくともそういった短い期間の中では逆張り投資は成功する可能性はあまり高くありません。

一方で長期投資で下落要因が払拭される期間を経て、その後大きく上昇するという流れを経てこそ、初めて大きなリターンを得られるものです。

むしろもっと短い期間で利益を得たいと考える人は、順張り投資を行った方が上手くいくという風に見えます。

Next: 逆張り投資で必ずチェックすべき3つのポイントとは?

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