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7日のNY市場はまちまち

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35100.00;-269.09
Nasdaq;15374.33;+10.81
CME225;29965;+65(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は269.09ドル安の35100.00ドル、ナスダックは10.81ポイント高の15374.33で取引を終了した。先週発表された8月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを受けて、景気回復ペース減速が警戒され、寄り付き後、下落した。新型コロナウイルスのデルタ株による経済への影響や財政支援の終了でエコノミストが成長予測を引き下げたことも手伝い、ダウは終日軟調に推移。一方で、ハイテク株の買いは続き、ナスダック総合指数は連日史上最高値を更新し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、資本財が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の29965円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、AGC<5201>、太陽電<6976>が冴えない他は、ファナック<6954>、HOYA<7741>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル110.26円換算)で全般小じっかり。
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