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後場の日経平均は555円高でスタート、レーザーテックやソフトバンクGが高い

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28234.14;+555.93
TOPIX;1972.29;+32.67


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比555.93円高の28234.14円と午前の終値から若干上げ幅を縮小して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は横ばいで推移。アジア市場はほぼ全面高。為替は1ドル=111円80銭台と朝方から円安で推移。午前の日経平均は、米国市場が上昇した流れを引き継ぎ大幅上昇となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を縮小してスタートした。債務上限の繰り延べ法案が米上院で可決したことや、岸田首相が数十兆円の経済対策を維持したことが市場に伝わり投資家のリスクセンチメントが改善し、本日の高値圏での推移が続いている。また、ファーストリテイリング<9983>が1840円高、東京エレクトロン<8035>が1530円高と、指数に寄与度の高い銘柄の上昇が相場を下支えしているようだ。

 セクター別では、鉱業、輸送用機器、サービス業、電気機器が上昇率上位となっており、一方、海運業が下落率上位となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン、ファーストリテイリング、キーエンス<6861>が高く、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、武田薬<4502>、T&DHD<8795>が安い。

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