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東京為替:ドル・円は弱含み、米金利低下で114円割れ

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19日の東京外為市場でドル・円は弱含み。日経平均株価の堅調地合いを受けた円売りで、114円35銭まで一時上昇。ただ、米10年債利回りの低下を受け、ドルは下落基調に。その後はアジア株高で円売りに支えられたが、午後は一段安となり113円95銭まで値を下げた。

・ユーロ・円は132円63銭から133円03銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1658ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円113円90-00銭、ユーロ・円132円80-90銭
・日経平均株価:始値29,117.28円、高値29,272.49円、安値29,075.37円、終値29,215.52円(前日比190.06円高)

【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「来年利上げする理由はない」
「インフレは来年末まで2%を下回る見通し」
・豪準備銀行10月理事会議事要旨
「CPIが持続的に2-3%で推移するまで利上げせず」
「中心シナリオでは10-12月期に成長、来年後半にはコロナ前の水準に回復」

【経済指標】
・特になし



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