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19日の日本国債市場概況:債券先物は151円34銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円33銭 高値151円36銭 安値151円31銭 引け151円34銭
売買高総計18100枚

2年 429回 -0.120%
5年 149回 -0.075%
10年 364回  0.085%
20年 177回  0.470%

債券先物12月限は、151円33銭で取引を開始。前日NY市場で米長期金利は上昇したが、夜間取引での堅調な展開を受けて買いが先行したといわれ、151円31銭から151円36銭まで上げた。その後、財務省の20年債入札の結果は無難との見方から、改めて買われる場面もあった。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は0.38%、10年債は1.58%、30年債は2.03%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.15%、英国債は1.13%、オーストラリア10年債は1.71%、NZ10年債は2.38%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・9月住宅着工件数(予想:161.3万戸、8月:161.5万戸)
・21:30 米・9月住宅建設許可件数(予想:168.0万戸、8月:172.1万戸)
・24:00 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁冒頭あいさつ・ボウマン米FRB理事講演(地域銀行会合)
・01:15 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(南カリフォルニア商工会議所)
・03:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンラインインタビュー参加(失業問題)
・04:00 ウォラー米FRB理事講演(経済見通し)

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