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NY為替:時期尚早の米緩和解除を警戒してドル買い縮小

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3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円61銭まで上昇後、112円56銭まで反落し、112円81銭で引けた。米11月雇用統計の非農業部門雇用者数は前月から伸びが鈍化したものの、失業率は大幅に低下し、労働参加率は上昇するなど内容は総じて良好で、FRBが資産購入縮小を加速することを正当化するとの見方は変わらず、長期金利が一時上昇し、ドル買いが優勢となった。しかし、時期尚早のFRBの金融緩和解除を警戒して株式相場が下落に転じると、長期金利は反落し、リスク回避の円買いが加速した。

ユーロ・ドルは1.1333ドルまで上昇後、1.1267ドルまで下落し、1.1309ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が2022年の利上げの公算が低いと繰り返したため、ユーロ売りが継続。ユーロ・円は128円34銭まで上昇後、127円39銭まで反落。ポンド・ドルは1.3310ドルまで上昇後、1.3209ドルまで下落した。ソーンダース英中銀金融政策委員がオミクロン株による景気への影響を警戒した発言を受けて、早期利上げ観測を受けたポンド買いが後退。ドル・スイスは0.9211フランまで強含んだのち、0.9166フランまで反落した。

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