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FOMCとドル円レート〜混迷のウクライナ情勢=脇田栄一

ゼレンスキーはバイデンの弱みを握ったのか?

※以下は余談、個人的考察になる。

そのウクライナ情勢では生物学研究施設の話がでてきた。ビルゲイツの次なるパンデミックの発言とつなげられている。8日、議会上院外交委の公聴会におけるヌーランドの発言もこれに拍車をかけた。

昨年末より「(欧米による)軍事介入なき経済制裁ありき」、が前提だった今回のシナリオは崩れつつあり、その1つの要因としてはゼレンスキーが欧米にアピールし続けた、という単純な理由を目にするが、これはウクライナ疑惑でわかるようにゼレンスキーがバイデンの弱みを握っているからではないのか。ゼレンスキーは先月よりバイデンとの良好な関係を世界にアピールしてきたが遠回しな脅しにも映った。

ここにきての背後からの実質的な米軍介入は、ヌーランドとバイデン、米国からウクライナへの公金投入といった事情が大きく作用しているようにみえる。 武漢研究所にも米国の公金(連邦助成金)は投入されていた。国内での機能獲得実験(gain of function)は禁止されているからである。

ちなみに当時、トランプは汚職の国とし(ウクライナ)問題視していた。繰り返しだが今回の件は、米大統領が誰なのか、といったことで国際情勢が大きく変わる典型だといえる。

image by:MDart10 / Shutterstock.com
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本記事は脇田栄一氏のブログ「ニューノーマルの理(ことわり)」からの提供記事です。
※タイトル・リード・見出しはMONEY VOICE編集部による

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