16日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、128円80銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下を受け、ややドル売りに振れやすい。一方、前週発表された英国の低調な国内総生産(GDP)で減速懸念からポンドは売りが先行し、主要通貨に対して弱含む。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円70銭から129円64銭、ユーロ・円は133円79銭から134円91銭、ユーロ・ドルは、1.0387ドルから1.0417ドル。
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