どうなるNHKの受信料問題
日本でもNHKは、テレビ放送と同時放映をネットでも行っています。
「NHK+(プラス)」で、一定期間ですが、放送日以降でも見ることができます。ただし、「NHK+」を見ることができるのは、NHK受信料を払っている人に限ります。
さて、このイギリスとフランスの公共放送変革、受信料徴収制度撤廃を受けて、NHKは今後どのような対応をしてくるのでしょうか。
NHKが受信できないテレビも登場しています。
先程の英国ドリス文化相のTwitterで、「(受信料不払いを理由に)高齢者が実刑判決で脅かされ、裁判所職員がドアをノックする時代は終わったのだ」と述べたと報じています。
This licence fee announcement will be the last. The days of the elderly being threatened with prison sentences and bailiffs knocking on doors, are over.
Time now to discuss and debate new ways of funding, supporting and selling great British content. https://t.co/sXtK25q27H
— Nadine Dorries (@NadineDorries) January 16, 2022
さあNHKさん、この世界の流れを受けて、デジタル化の波を受けて、どのように改革をしていくのでしょう。私たちは見ていますからね。
<初月無料購読ですぐ読める! 5月配信済みバックナンバー>
※2022年5月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
- らぽ~る・マガジン第529号(2022.5.30)「英も仏も、公共放送受信料徴収制度廃止の方向へ…」(5/30)
- らぽ~る・マガジン第528号(2022.5.23)「岸田内閣補正予算は『予備費積み増し』、しかもその使途不明金が発覚?」(5/23)
- らぽ~る・マガジン第527号(2022.5.16)「円安はどこまで進む?/「経済安全保障」を考える…」(5/16)
- らぽ~る・マガジン第526号(2022.5.9)後半「国際卓越研究大学…新しい大学でもできたのか?」(5/14)
- らぽ~る・マガジン第526号(2022.5.9)前半(5/10)
- らぽ~る・マガジン第526号(2022.5.9)「お願い」(5/9)
- らぽ~る・マガジン第525号(2022.5.2)「ロシア・ウクライナ戦争による「防衛装備移転三原則」改定」(5/2)
※本記事は、らぽーる・マガジン 2022年5月30日号の一部抜粋です。全文にご興味をお持ちの方は、ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>
※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込330円)。
- らぽ~る・マガジン第524号(2022.4.25)「ウクライナから避難のペット犬検疫特例で隔離免除」(4/25)
- らぽ~る・マガジン第523号(2022.4.18)「もしも契約している電力会社が倒産したら…」(4/18)
- らぽ~る・マガジン第522号(2022.4.11)「不妊治療が保険適用…」(4/11)
- らぽ~る・マガジン第521号(2022.4.4)「グリーンフレーション Greenflation」(4/4)
『らぽーる・マガジン』(2022年5月30日号)より
※記事タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中
らぽーる・マガジン
[月額330円(税込) 毎週月曜日]
絶対に知るべき重要な情報なのに、テレビなどが取り上げないことで広く知らされていないニュースを掘り起こし、また、報道されてはいるけどその本質がきちんと伝わっていない情報も検証していきます。情報誌は二部構成、一部はマーケット情報、マーケットの裏側で何が動いているのかを検証。二部では、政治や時事問題、いま足元で何が起こっているのかを掘り下げていきます。“脱”情報弱者を求める人、今よりさらに情報リテラシーを高めたい人はぜひお読みください。CFP®資格の投資ジャーナリストが、毎週月曜日にお届けします。









