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8日の日本国債市場概況:債券先物は150円54銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2022年9月限
寄付150円50銭 高値150円57銭 安値150円40銭 引け150円54銭
売買高総計10254枚

2年 439回 -0.105%
5年 153回 -0.035%
10年 367回  0.165%
20年 181回  0.800%

債券先物9月限は、150円50銭で取引を開始。予想外に改善した米国の7月雇用統計を受けた長期金利の上昇にともない売りが先行し、150円40銭まで下げた。その後、米長期金利がやや低下したほか、あすの30年債入札への需要期待もあって買いが優勢になり、150円57銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。

<米国債概況>
2年債は3.19%、10年債は2.79%、30年債は3.03%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.88%、英国債は1.95%、オーストラリア10年債は3.20%、NZ10年債は3.39%。(気配値)

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