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持ち家か賃貸か?シニアライフに不可欠なお金の基本【第2回~住まいの基本~】=牧野寿和

3-3.住まいの基本のまとめ

住むところは、生活をしていく上の土台となるところです。

住まいに係わることは修繕やリフォームまた引越しなど、専門の業者に依頼することが多く、そのための費用もかかります。

一概に老後の生活といっても、過ごす年数はその人によって異なります。

しかし、年金収入が主な収入となり、現役より少なくなるなかで、10数年にわたり生活をすることは確かです。

したがって、現役の間に老後の生活の住まいに関して、家計からの支出額を予算化しておくことは大切なことです。

今回のポイント

現在住んでいる家が、安住の場所と思いつつも、今一度、老後の住まいを描いてみましょう!

住まいに関係する費用は、固定費として占める割合も大きく、また、小手先の節約はできない支出でもあるのです。

老後生活でも「一考要」の課題ですね!

「その保険、必要ありません」。シニアライフに不可欠なお金の基本【第1回~金融と保険~】

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image by:Andrey_Popov / Shutterstock.com
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【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2022年8月24日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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