3-3.住まいの基本のまとめ
住むところは、生活をしていく上の土台となるところです。
住まいに係わることは修繕やリフォームまた引越しなど、専門の業者に依頼することが多く、そのための費用もかかります。
一概に老後の生活といっても、過ごす年数はその人によって異なります。
しかし、年金収入が主な収入となり、現役より少なくなるなかで、10数年にわたり生活をすることは確かです。
したがって、現役の間に老後の生活の住まいに関して、家計からの支出額を予算化しておくことは大切なことです。
今回のポイント
現在住んでいる家が、安住の場所と思いつつも、今一度、老後の住まいを描いてみましょう!
住まいに関係する費用は、固定費として占める割合も大きく、また、小手先の節約はできない支出でもあるのです。
老後生活でも「一考要」の課題ですね!
「その保険、必要ありません」。シニアライフに不可欠なお金の基本【第1回~金融と保険~】
『【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2022年8月24日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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ご自身の描いた老後の生活を実現するために、 40代から、退職・完全リタイアをするまでに、 やっておくべきことがあります。 そんなことはわかっているよ!! でも、行動に移せないんだよね…… 実は、何から始めようか迷っているんだよ!? そもそも、何をしたらいいのかわからないんだよね??? そんな方のために、同年代の私、 「人生の添乗員(R)」が、 ファイナンシャルプランナーとして13年の実績と、 自身の人生経験から、 40代から、退職・完全にリタイアをするまでにすべき、 「貯蓄」と「節約」について、 毎週、1テーマずつお伝えします