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後場の日経平均は235円安でスタート、川崎汽船やオリンパスなどが下落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28028.46;-235.11
TOPIX;1962.28;-15.48


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比235.11円安の28028.46円と前引け値(28047.58円)から下げ幅を広げて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き25億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は軟調推移だった。前週末の急騰に対する反動も朝方から意識されていたなか、後場寄り付き後の日経平均は、寄り付き段階できょうの安値を更新して始まるなど、引き続き冴えない展開。アジア株は概ね堅調ながら、ソフトバンクG<9984>が後場にさらに下げ幅を広げており指数の重石となる展開が継続している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、資生堂<4911>、日本電産<6594>、ダブル・スコープ<6619>、エムスリー<2413>などが引き続き上昇する反面、川崎汽船<9107>、オリンパス<7733>、KDDI<9433>、三菱重<7011>などが下落。業種別では、倉庫運輸、情報通信、空運などが下落率上位で推移。

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