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大阪金概況:上昇、中国のコロナ政策の不透明感が懸念材料に

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大阪取引所金標準先物 23年10月限・日中取引終値:7802円(前日日中取引終値↑34円)

・推移レンジ:高値7811円-安値7754円

29日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は上昇した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から金先物は売りが先行した。一方、中国が新型コロナ予防・管理について記者会見を開くと伝えられたものの、中国のコロナ政策の不透明感が懸念材料となり、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなった。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は朝方に安値をつけた後は上げに転じ、午後は上げ幅を広げる展開となった。

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