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NY外為:ドル上昇、ウィリアムズ米NY連銀総裁が引き締め域数年維持を支持  

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NY外為市場ではウィリアムズ米NY連銀総裁の発言を受けてドル買いが強まった。
米NY連銀のウィリアムズ総裁は講演で、25BPの利上げは正しい幅であるようだ」と指摘。「ピーク金利5%‐5.25%は引き続き妥当、との見解」と述べた。ただ、もし、金融状況が緩んだ場合、追加利上げが必要になる可能性があるとした。さらに、「金融引き締め域を数年維持する必要」としたため米国債相場が反落。10年債利回りは3.68%まで上昇。

金利の上昇に伴いドル買いが優勢となり、ドル・円は131円00銭から131円49銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0718ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2097ドルから1.2060ドルまで下落。

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