昆虫食を提唱している世界経済フォーラムですが、LGBTQの次は「動物との結婚を認めよう」とまで言い始めています。それこそ、「多様性の尊重」につながるとのこと。「まさか」と思われるかも知れませんが、すでにいくつかの国では「人と動物の結婚」を認める法律が制定されています。その代表例がスペインです。(「 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 」浜田和幸)
※本記事は有料メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』2023年3月17日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。
国際政治経済学者。前参議院議員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。
大統領・首相を多く輩出する「世界経済フォーラム」
世界を「グレート・リセット」しようと試みている国際機関WEF(世界経済フォーラム)ですが、その主張や影響力は半端ありません。
毎年1月、スイスの保養地ダボスで世界経済フォーラムを開催し、政財界のトップを束ねるのがWEFの創設者シュワッブ氏です。
毎回、その年の課題を先取りし、世界の流れを方向付けるほどの力を誇ってきました。
この集まりに招待されることが、世界のトップリーダーとして認められることになる……との評判が定着していることもあり、日本からも政治家や経済人が何とか食い込もうと、あの手この手を競っています。
これまでも欧米諸国を中心に大統領や首相がWEFから数多く生まれてきました。
実は、ロシアのプーチン大統領も、WEFの「ヤング・グローバル・リーダーズ」プログラムの卒業生です。
LGBTQの次は「動物との結婚」?
確かに、環境やエネルギー問題から感染症や戦争まで世界的な課題を議論し、その解決に向けての方向性を示す役割は評価される面もあります。
とはいえ、中には常軌を逸していると思えるような政策提案もあり、気になるところです。
例えば、LGBTQの次は「動物との結婚を認めよう」とまで言い始めています。
それこそ、「多様性の尊重」につながるとのこと。
「まさか」と思われるかも知れませんが、すでにいくつかの国では「人と動物の結婚」を認める法律が制定されています。
その代表例がスペインです。
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