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東京為替:ドル・円は上げ渋り、米金利の失速で

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22日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。日経平均株価の上げ幅拡大を好感した円売りが優勢となり、一時132円78銭まで値を切り上げた。ただ、米10年債利回りと米2年債利回りの失速でドル買いは後退し、正午にかけて132円20銭台に弱含んだ。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円26銭から132円78銭、ユーロ・円は142円45銭から143円04銭、ユーロ・ドルは1.0766ドルから1.0777ドル。

【要人発言】
・鈴木財務相
「市場にリスク回避の動きがみられるが、日本の金融システムは安定」
「一概に利上げが信用不安の背景と言うのは難しい」
「様々なリスクを念頭に、日銀や各国当局と連携」

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