東京為替：ドル・円は一段安、ドル売り継続で

23日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、1カ月半ぶりとなる130円42銭まで一時値を下げた。米2年債利回りの低下でドル売りが強まり、主要通貨は対ドルで堅調地合いに。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小し、リスク回避の円買いを弱めた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円42銭から131円49銭、ユーロ・円は142円19銭から142円80銭、ユーロ・ドルは1.0856ドルから1.0905ドル。