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ChatGPTにどっぷりハマると不眠症・孤独症になりやすいとの研究データ。AIが人に与える良い影響も=浜田和幸

人工知能(AI)が我々の生活や仕事に急速に影響を及ぼし始めています。しかし、「仕事やプライベートの場でAIと向き合う時間の長い人ほど、孤独症や不眠症に陥る可能性が高くなる」との報告が最近『応用心理学ジャーナル』で公表されました。アメリカ・台湾・インドネシア・マレーシアで行われた調査結果によれば、職場でAIを使う時間が長い人ほど、孤独感にさいなまれるようになり、1日15本のタバコを吸うのと同じ身体的な悪影響を受けることになるそうです。(「 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』 」浜田和幸)

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※本記事は有料メルマガ『浜田かずゆきの『ぶっちゃけ話はここだけで』』2023年6月23日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:浜田和幸(はまだ かずゆき)
国際政治経済学者。前参議院議員。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。『ヘッジファンド』『未来ビジネスを読む』等のベストセラー作家。総務大臣政務官、外務大臣政務官、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員、米戦略国際問題研究所主任研究員、米議会調査局コンサルタントを歴任。日本では数少ないフューチャリスト(未来予測家)としても知られる。

生活に浸透しつつある人工知能(AI)

人工知能(AI)が我々の生活や仕事に急速に影響を及ぼし始めています。

『チャットGPT』のような便利なツールがあれば、自分の頭を悩ませなくとも、ビジネス用の企画書も学校の課題論文もあっという間に完成できるというわけです。

アメリカではすでにAIが、弁護士や医師に代わって相談に乗ってくれるようになっています。

忙しい医師には、患者とじっくり向き合うことはほぼ不可能な話。そこでAIが患者の悩みに寄り添い、的確なアドバイスや処方せんを準備してくれるということです。

大丈夫かと心配する向きも多いと思いますが、アメリカの大学の研究チームが分析したところ、生身の医師よりAI医師の方が、診断が正確かつ素早いことが判明したといいます。

こうした技術が進歩すれば、人間は自分の頭を使わなくても、膨大なデータベースから最短で最善の回答を手にすることが可能になりそうです。

AIにどっぷりハマると「不眠症」「孤独症」を招く?

しかし、「仕事やプライベートの場でAIと向き合う時間の長い人ほど、孤独症や不眠症に陥る可能性が高くなる」との報告が最近、『応用心理学ジャーナル』で公表されました。

アメリカ・台湾・インドネシア・マレーシアで行われた調査結果によれば、職場でAIを使う時間が長い人ほど、孤独感にさいなまれるようになり、1日15本のタバコを吸うのと同じ身体的な悪影響を受けることになるそうです。

と同時に、孤独感を紛らそうとするためか、仕事後にアルコールをたしなむ傾向すら顕著になっているとのこと。

結果的に不眠症に陥る比率が高くなってしまうといいます。

Next: 逆に良い面もある。人間同士の結束が強くなるという研究も

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