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東京為替:ドル・円は堅調、午後にドル買い再開

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16日の東京市場でドル・円は堅調。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策が見込まれ、早朝の154円18銭から上昇。日本の為替介入や中東情勢の混迷への警戒で伸び悩む場面もあったが、午後はドル買い再開で154円60銭まで上値を伸ばした。
・ユーロ・円は163円68銭から164円08銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0628ドルから1.0602ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値38,750.67円、高値38,764.82円、安値38,322.32円、終値38,471.20円(前日比761.60円安)
・17時時点:ドル円154円40-50銭、ユーロ・円163円90-00銭
【経済指標】
・中・3月鉱工業生産:前年比+4.5%(予想:+6.0%)
・中・3月小売売上高:前年比+3.1%(予想:+4.8%)
・中・1-3月期GDP:前年比+5.3%(予想:+4.8%、10-12月期:+5.2%)
・英・12-2月ILO失業率:4.2%(予想:4.0%、11-1月:3.9%)
【要人発言】
・習中国国家主席
「中国とドイツはウィンウィン協力の大きな可能性」
「互恵関係は安定した二国間関係を保証」
「両国は保護主義を警戒し、生産能力の問題を客観的に検討すべき」
・林官房長官
「為替市場の動向を注視しつつ、万全の対応を行いたい」
「為替介入について具体的見解を言うことは差し控える」

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