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NYの視点:米3月シカゴ連銀全米活動指数も景気改善を証明、今週はGDPに注目

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米3月シカゴ連銀全米活動指数は0.15と、予想以上に改善し昨年11月来で最高となり、好調な経済活動が証明された。2カ月連続のプラスと潜在的水準を上回った。生産関連は+0.11プラスに寄与。2月の+0.13から低下。

■米3月シカゴ連銀全米活動指数:0.15(0.09)

今週はFRBがインフレ指標として最も重要視している3月のPCEコア価格指数や1-3月期国内総生産(GDP)が発表予定。市場予想は前年比+2.7%と、2月の+2.8%から伸び鈍化が想定されている。GDPは前期比+2.5%と、前年10-12月期の+3.4%から伸び鈍化が予想されており、想定通りとなると利下げ観測が再燃し、ドルの上値を抑制する可能性もある。

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