fbpx

東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買い圧力は継続

マネーボイス 必読の記事



23日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、154円84銭から154円65銭まで下落後はやや値を戻した。鈴木財務相は為替介入について「環境が整ったと捉えられてもいい」と円安をけん制。発言を受けて円買い圧力を強めたが、ドル買い地合いも続いた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円65銭から154円84銭、ユーロ・円は164円83銭から165円00銭、ユーロ・ドルは1.0652ドルから1.0660ドル。
【要人発言】
・鈴木財務相
「環境が整ったと捉えられてもいい」
「今後の対応は日米間共同声明を踏まえて行動」
・植田日銀総裁
「金融政策の度合いを調整し、短期金利を引き上げていく」
「物価見通し2%の達成期間、現時点では2025年度にかけてと想定」
「基調的な物価見通しが下振れた場合、具体的な対応をあらかじめ言うのは難しい」

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー