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トリプルアイズ—世田谷区がAI顔認証システム・AIZEを勤怠管理に採用

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トリプルアイズ<5026>は22日、顔認証勤怠システム・AIZEが東京都世田谷区の会計年度任用職員の出退勤管理システムに採用されたと発表。
世田谷区では、会計年度任用職員(従来の非常勤職員やアルバイト職員に相当)の多様な職場環境と多様な働き方を踏まえ、勤務時間の適切な把握方法と管理業務の効率化を模索していた。これまで、会計年度任用職員の出退勤時間を把握するため、紙の出勤簿に出勤時間と退勤時間を記入している状況であり、紙管理の煩雑さや、給与の減額の対象となる休暇実績を給与へ反映するための確認作業の負荷が課題となっていた。紙管理を脱却するため、今回の顔認証による勤怠システム(会計年度任用職員出退勤管理システム)の導入に至った。
世田谷区の同システム導入拠点は本庁舎をはじめとして、保育園や学校、図書館など約500カ所にわたる。対象となる職員数は年間を通じて約5000から5400人の範囲で任用され、年間の延べ任用人数は約6400人を予定している。約3カ月の要件定義・開発・構築期間を経て、8月よりシステム稼働・運用の予定。
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