システムサポート—山陰合同銀行のクラウド共通基盤とデータ分析基盤の導入を支援

システムサポート<4396>は24日、山陰合同銀行に対し、クラウド共通基盤としてMicrosoft Azure、データ分析基盤として「Azure Data Factory」「Azure Synapse Analytics」の導入を支援したことを発表した。

同行は、DX戦略におけるデジタル戦略チャネルの位置づけで競争優位性向上施策として、クラウド共通基盤とデータ分析基盤の導入を決定。その構築パートナーとして同社が選定された。クラウド共通基盤にはMicrosoft Azureが選定され、先進技術を活用した基盤の構築により、デジタル戦略チャネルのDX施策を実現。またマーケティングオートメーション実現の施策としてデータ分析基盤の導入も行われた。

これらは2023年6月より稼働を開始しており、同行のビジネスにおける課題であったアジリティの向上、データドリブンな経営の実現に貢献している。