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ビットコインを盛り上げて殺した張本人、金融庁「歴代最強の長官」が犯した大罪=今市太郎

店頭FXの無意味な10倍レバ規制も回避か

さらに付け加えますと、昨年末あたりからいきなり国内の店頭FX取引業者に対する経営リスクの問題から、消費者保護よりも業者破綻リスク回避などを掲げて、いきなりレバレッジ10倍規制を示唆しはじめた金融庁のやり方にも相当な疑問を感じます。

足元では森長官の退任も絡んだのか、いったんは10倍レバ規制は後退し、珍しく金融庁が振り上げたこぶしを下ろすという状況になっています。

この件についても、なぜいま店頭FX業者だけを対象にして、このような措置を打ち出そうとしたのか、まったくその真意が不明です。とにかく、改悪規制が実施されなかったことで、ほっとひと安心と言えます。

仮想通貨はもっと健全に発展できた

もともとこの金融庁という組織は、90年台後半に大蔵省の検査部門が「ノーパンしゃぶしゃぶ」で接待を受け、大量処分が出たあとに苦し紛れで大蔵省から切り出して作った金融市場の監督官庁です。

その本質はほとんど今の財務省と変わらず、退任する森長官に対して「麻生財務相の信任は厚い」などと聞くと、非常に嫌な気分になります。

森体制の金融庁のこの3年は、本当に市場に役立ったのか。とくに仮想通貨に対する行政が本当にこれで適切だったのか。大きな疑問が残ります。

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【関連】なぜ金融庁は日本のFX市場をぶち壊すのか? 年内に「レバレッジ10倍規制」実施へ=今市太郎

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・足元のビットコイン下落は結局金融庁のせい?退任する森長官の大罪(6/27)
・いよいよ到来?・米7~10年債の逆イールド~果たして相場はいつまでもつか(6/26)
・電力使用・ネット利用~BISがダメ出しした仮想通貨問題は実はかなり深刻(6/25)
・米中貿易戦争はやがてハイテク領域の争いへ移行し株価暴落で終わる可能性(6/22)
・新興市場が癇癪を起すのは時間の問題~2013年と違うと見るのは大間違い(6/21)
・米国大ピンチ?貿易で敵対する主要国の米債売り加速で価格下落リスク増大(6/20)
・関税制裁による物価上昇をトランプはドル高容認で抑えようとしている?(6/19)
・ドイツ連立政権崩壊?メルケル週内辞任の噂も~ユーロ激下げリスク増大(6/18)
・ゴルディロックス相場はあえなく終焉か?FRB,ECBの政策は継続を許さない(6/15)
・年4回利上げ確定でも走らなかったドル円(6/14)
・米朝会談に隠れて影が薄いG7サミットの内容~しかしこれは20世紀なら即戦争だ(6/13)
・14日まではトランプのツイートに特に注意!(6/12)
・FOMC議事録から見えてきたFRBのハト派的利上げは誰の差し金か?(6/11)
・ECB6月緩和縮小決定で気になる中央銀行バブル終焉(6/8)
・米IT株最高値・ナスダック史上最高値更新だがこの道はいつか来た道?(6/7)
・6月FOMC後に危惧されるテーパータントラムの再来(6/6)
・ファンドの米債ビッグショート・イタリア政情不安で大惨敗の図 (6/5)
・FRBからダメだしを喰らったドイツ銀行は破綻しないのか?(6/4)
・政策金利上げても遅らせても地獄が待っている~パウエルFRB議長の判断に注目(6/1)

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5月配信分
・日足に加え週足まで売りトレンドがでたユーロドル~一体どこまで下がる?(5/30)
・悉くインフレにしかならないトランプ政策~FRBの政策次第で相場暴落は早あるか後ずれ(5/29)
・現政権が継続する限り日本株はもう上がらないという厳しい現実が見えてきた(5/28)
・材料の特定できない為替市場〜トレンドが出るまでエントリーは保留がお勧め(5/25)
・トルコリラフラッシュクラッシュ〜6月24日の選挙終了まで様子見がお勧め(5/24)
・イラン核合意から離脱する米国にもたらされるドル安効果(5/23)
・ゴルディロックス状態に戻った米国株式市場〜しかし金利上昇の影響は確実にではじめている(5/22)
・ICOは証券取引所を介さないネットのIPOに非ず〜詐欺に厳重注意(5/21)
・ブロックチェーンという最強のはずのプラットホームで起きたモナコインの盗難事件〜仮想通貨終了に繋がる大問題(5/18)
・レバ10倍規制に備えてくりっく365で取引してみた〜その結果は?(5/18)
・常態化しはじめた米10年債3%超金利(5/17)
・想像以上に深刻な米大使館エルサレム移転〜本格テロによるリスクオフ相場に警戒が必要(5/16)
・6月2日開催の米朝首脳会談〜相場に影響はでるのか?(5/15)
・米10年債を徹底的に売込む強気ヘッジファンド〜果たして米債金利はさらに上昇するか?(5/14)
・新興国通貨の下落が揺さぶる米国のゴルディロックス相場(5/11)
・低レバ時代到来であえて海外業者を利用してみるという選択肢について(5/10)
・トランプ・イラン核合意離脱で米債金利再上昇に厳重注意(5/9)
・FAANGこけたらNAS終了か〜ナスダック総合指数に占める割合が過去最高に(5/9)
・市場との対話ができないカーニー総裁〜ポンド取引は超危険なディール(5/8)
・格下げで窮地のトルコリラを見限りメキシコペソでスワップを稼ぐ(5/7)
・米債イールドカーブフラット化は過剰流動性とトランプ政策が原因か(5/4)
・M&A狙いのポンド買い〜大成功か?それともやってはいけない?(5/3)
・よい金利上昇と悪い金利上昇〜一体米国はどっちだ?(5/2)
・FSAとうとうFXの証拠金レバを10倍引き下げ年内実施か(5/1)

4月配信分
・歴史的南北会談の影でひっそり2%物価目標を取り下げた日銀〜またデフレに逆戻り?(4/30)
・金融庁よ店頭FX業者のレバを弄る暇があるならより厳密な仮想通貨取引所のシステム監査を実施せよ(4/27)
・トランプ政権究極の目論みは第二次プラザ合意によるドル安実現との噂(4/26)
・とうとう4年ぶりに3%を超えた米10年債利回り〜案の定株式相場は大幅下落(4/25)
・ドッドフランク法改悪でジャンク債乱発の米国相場〜懲りずにサブプライム的バブル再来か(4/24)
・日米首脳会談のツケはこれから延々と払わされる展開か(4/23)
・米債は逆イールド必至の状況〜不吉なサインで相場はいつ下落する?(4/20)
・やはり表に出てこない日米首脳会談の米国側要求内容(4/19)
・貿易に関する温度差満載の日米首脳会談〜ポイントはトランプのゲリラツイート(4/18)
・いよいよPM ABEステップダウン相場の準備をする時間帯に(4/17)
・ドル円はここからどこまで下押しするかに大注目(4/16)
・ロシアルーブル暴落が市場に与えるネガティブインパクトとは?(4/13)
・国内では風前の灯の首相の訪米で始まる円高祭り〜短期筋の仕掛け売り注意(4/12)
・どこまでガチンコ勝負か?米中貿易紛争〜中国が為替を切り下げれば一番損するのは日本(4/11)
・市場参加者はトランプを大きく見誤っている〜正確なトランプ把握が投資の成功を招く(4/10)
・新年度相場異変〜国内金融機関、機関投資家が外債を買わない可能性大(4/9)
・コインチェックを買収したマネックスは何故独自に取引所システムを開発しなかったのか?(4/6)
・USTRの対中関税1300品目で見えてきた米国コストプッシュインフレの恐怖(6/5)
・米株をけん引してきたビッグ5株異変〜暴落はトランプ起因で起きるのか?(4/4)
・海外勢は森友スキャンダルを想像以上に嫌気している〜さらなる日本売りも(4/3)
・米10年債金利上昇一段落で一旦小康状態の日米株価は4月中盤また動き出す(4/2)

3月配信分
・コインチェックNEM盗難は結局盗み得〜ほぼ全額処分されて盗まれ損のくたびれ儲け(3/30)
・ただものではない北の刈上げ君〜米国と会談とりつけすかさず中国に接近(3/29)
・米中の貿易裏交渉が成立すればいよいよ矢面にたつのは日本・ドル円か(3/28)
・佐川証人喚問でも外人投資家の疑念は払拭できない(3/27)
・日本政府も金融市場もトランプの恐るべき戦法を理解していない(3/26)
・米中貿易戦争勃発〜中国が米債爆売で米国株価はリーマン級暴落も(3/23)
・4月辞任説も飛び出すABEXIT〜それでも日銀の政策は簡単には変わらない(3/22)
・三角持ち合いを下抜いたNYダウ〜果たして下落かだましか?(3/21)
・さすがに能天気な国民も切れた?いよいよABEXITに備えよう(3/20)
・今年は彼岸底ならぬ3月末底抜け相場?(3/19)
・トレンドレス相場〜果たして様子見か超短時間足トレードか?(3/16)
・辞任・解任お構いなし?トランプの人とは違う政権運営方法(3/15)
・相場はまだ森友問題を織り込めていない(3/14)
・とうとう始まったトランプの対日貿易赤字叩き〜ドル安は一段と進む?(3/13)
・金融庁の監督は腑抜け〜国内の取引所はスルーして海外業者で取引せよ(3/12)
・トランプ関税に対する中国の報復が米債売りなら米株春の暴落祭り実現も(3/9)
・気がつきゃ誰もいなくなる?トランプ政権の高官辞任インフレ加速(3/8)
・トランプ関税から見える独りよがり〜相場暴落の引き金を引くのはトランプ自身か?(3/7)
・米朝協議は本当に実現・功を奏するのか?(3/6)
・森友公文書偽造で安倍政権退陣ならドル円どこまで下がる?(3/6)
・逆張りの神様ポールチューダーまで加入したベアマーケットフレンズ(3/5)
・話題にならないことしきりのイタリア総選挙に想定外の事態はないのか?(3/2)
・ドル円107円巨大オプションがもたらす特別な動き(3/1)

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今市太郎の戦略的FX投資』(2018年6月27日号)より抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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