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不正投票も再集計騒ぎも根絶へ。ブロックチェーンによる選挙革命が始まっている=高島康司

選挙システムに大変革を起こす?:アゴラ(Agora)

公式サイト:https://www.agora.vote/
紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=rwHCR0bDK3c

投票用に特化した専用のブロックチェーンを構築し、選挙の方法を根本的に変革することを目指したスイスのスタートアップ企業。上記のシエラレオネの大統領選挙と同時に実施された実証実験で、有効性が証明された。

「アゴラ」のシステムでは、独自のブロックチェーンに投票結果が書き込まれるためには、データの正当性を確認する必要がある。これは一般の市民が行うことになっている。確認作業に参加した個人や団体には、イーサリアムに準じたERC20仕様の「VOTE」というトークンが支払われる。

計画されているプロジェクト

こうしたプロジェクトはすでに実現段階にあり、近い将来には本格的な投票システムとして稼働を始める可能性は大きい。このようなもののほかに、これからの稼働を目指しているプロジェクトは多い。そのうちで注目されているものを2つ紹介する。

<ホライズン・ステート(Horizon State)>

公式サイト:https://horizonstate.com
紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=yJtZGWHDDIs

「ホライズン・ステート」は上記の「アゴラ」と同じように、投票システムを独自のブロックチェーンで構築するためのプロジェクトだ。地方や国政の選挙のみならず、株主総会などあらゆるタイプの投票で使用可能なシステムの構築を目指す。

投票には「HST」という独自のトークンが使われ、「HST」が循環するエコシステムの構築も目指す。

<ヴォーツ(Votes)>

公式サイト:https://votesplatform.com
紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=_7B1gFuxwtI

オンラインで世論調査を実施するロシアの企業、「シンポール(Simpoll)」が立ち上げたスタートアップ。すでに「シンポール」のサービスは、「サムスン」や「ボッシュ」などの多国籍企業で導入されている。

「ヴォーツ」はイーサリアムのスマートコントラクトのブロックチェーンをベースにした投票システムである。これは選挙のみならず、世論調査学校や社会試験の成績集計株主総会など、なんらかの投票が必要となるあらゆる場面で使うことができる汎用のシステムを目指す。

以上が、選挙の分野におけるブロックチェーン適用の概要である。次回はさまざまなプロジェクトを一挙に紹介する。

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※本記事は有料メルマガ『ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』2018年11月13日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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・ブロックチェーンが健康と医療分野にもたらす革命(1)(5/1)
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・ブロックチェーンの適用で変化する再生可能エネルギーのプラットフォーム(1)(4/3)
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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン』(2018年11月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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ヤスの第四次産業革命とブロックチェーン

[月額1,100円(税込) 毎週火曜日]
昨年から今年にかけて仮想通貨の高騰に私たちは熱狂しました。しかしいま、各国の規制の強化が背景となり、仮想通貨の相場は下落しています。仮想通貨の将来性に否定的な意見が多くなっています。しかしいま、ブロックチェーンのテクノロジーを基礎にした第四次産業革命が起こりつつあります。こうした支店から仮想通貨を見ると、これから有望なコインが見えてきます。毎月、ブロックチェーンが適用される分野を毎回紹介します。

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