日銀短観、景況感は悪化へ
最後に4月1日に発表された日銀短観ですが、大企業製造業の業況判断DIは12で、市場予想の14を下回りました。12月調査では19でした。6月の予測は8となり、前回の12から低下する見通しです。
大企業製造業の19年度想定為替レートは108.87円でした。18年度は109.41円でしたので、さらに円高方向で見ていることになります。
日本の企業は実態はよくないとみています。この点にも注意が必要かもしれません。
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本記事は『江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』2019年4月1日号の一部抜粋です。全文にご興味をお持ちの方は、バックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。本記事で割愛した米国市場や金、原油各市場の詳細な分析もすぐ読めます。
『江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』(2019年4月1日号)より一部抜粋
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