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【展望】軟地合いからの941円高!割安な決算銘柄の先回り買い好機に=山本伸一

全体調整とともに売り込まれた決算期待銘柄に注目

年明けから相場が調整色を強め、日経平均株価も先安感が高まるなか、昨年後半の安値レベルに達していたことで底割れ警戒と値頃妙味が交錯していますが、来週からはいよいよ3月期決算企業の第3四半期(4-12月)決算が本格化。市場参加者の関心も企業決算に移ってくることから、来週は「全体調整とともに売り込まれた決算期待銘柄」に注目してください。

決算銘柄の狙い方としては、好業績が期待される銘柄の決算発表日を予め調べておき、先回りして仕込んでおくのが基本方針となります。決算開示前には増額修正や調査機関の投資判断、好業績観測報道などの材料性が表面化しやすく、発表日から逆算して仕込んでおきたいところです。

また、今回の決算シーズンでは事前に全体調整に見舞われたことで、大きく株価水準を切り下げている銘柄も多く、前回の決算シーズンよりも値頃感が高まっている状況。ひとまずは良好な決算を示せば、実態再評価も期待できるだけに開示前から注目していきたいところ。やはり決算シーズンにおける基本戦略となるのは「決算先回り買い」となるでしょう。

決算発表の本格化すると材料性が揃うとともに必然と個別注視の流れが強まることも予想されるだけに、先回り買い視点で注目企業の業績確認を進めていくタイミング。このまま決算発表日程を確認しながら、開示予定の企業業績を分析しつつ、個別銘柄の先回り買いが投資戦略となるでしょう。

NYダウ 15分足 週末時点(SBI証券提供)

NYダウ 15分足 週末時点(SBI証券提供)

米ドル/円 15分足 週末時点(SBI証券提供)

米ドル/円 15分足 週末時点(SBI証券提供)

シカゴ日経平均先物円建 15分足 週末時点(SBI証券提供)

シカゴ日経平均先物円建 15分足 週末時点(SBI証券提供)

今後は調査機関の投資判断や目標株価修正だけでなく、集計業績の増額、減額発表も出やすくなり、短期志向の売買は決算絡みの個別材料に着目した物色にシフトしていくのではないでしょうか。

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