国民が取れる唯一の手段は「消費しない」こと
政府が消費税を上げるというのであれば、国民が取れる唯一の手段は「消費しない」ことしかない。「消費したら損をする」のが消費税なのだから、消費しないで防衛するというのは国民からすると当然のことだ。
国民は消費税を10%もかけられたら消費しないことで「防衛」する以外に道はないのだ。
それでも現代社会では消費しないで生きられないので、消費税を取られながらも消費する。必然的に貧困層はますます貧困に落ちていくことになる。日本の格差と貧困の問題も解決することはない。
日本を苦しめている少子高齢化問題もさらに悲惨なものになっていくのは必至だ。消費税10%は愚策だが、私たちはそれを止める手段を見失っている。
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2019年7月23日)
※太字はMONEY VOICE編集部による
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