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原発汚染水「海に放出」暴言問題、進次郎大臣の対応次第で東京五輪も政権もおじゃんに=今市太郎

おもてなしを演出した滝クリの旦那・進次郎はどうするのか?

できちゃった婚の子供の世話をするので育休を取るとか取らないとか、のんびりしたことを口走る小泉元総理のお坊ちゃま進次郎さん。

ですが、めでたく環境大臣ご就任ということで、果たしてこの問題にどう対応するつもりなのかに注目が集まります。

すでに海外では、米国でCNN、英国でBBCが、前環境大臣の問題発言を取り上げ始めており、想像以上に大きな波紋を投げかけている状況です。

悪いタイミングに環境大臣に就任したと言ってしまえばそれまでですが、ここで発言を間違えると、その先の政治生命も一気に絶たれるという、かなりクリティカルな場面です。

高濃度放射能汚染水の海洋放棄は、東京五輪にも政権維持にも重大な影響

とりあえず海に流してしまえば文字通りすっかり水に流すとはいかないのが、原発の深刻なネガティブインパクトです。

対応を間違えれば、本当に2020年のオリ・パラが開催できなくなるところまで窮地に立たされる可能性が高まります。

諸外国へはとにかく金を渡せばみな口を噤むと安倍総理は思い込んでいるのかもしれませんが、国際世論は日本の皆さま方よりもはるかに厳しいことをよく考えて対応を決める必要がありそうです。

しかも、これまでろくな成果もない小泉新環境大臣が踏み外した発言をすれば、世界的に糾弾の対象になることは間違いない状況です。

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