2020年を迎え、年明けから株式相場は乱高下しています。今年は東京オリンピックなどのイベントも控え、どんな一年になるのか気になるところですね。
1月の優待銘柄数は32銘柄しかありませんが、その中から個人的に利用するメリットの無いと考えるものを外した配当+優待利回りランキングをご紹介します。
私が銘柄を選ぶ基準のひとつとして、純粋にいただける株主優待に「お得感があるか」「魅力的であるか」であり、必ずしも企業業績を考慮している訳ではありません。投資をされる際の判断は自己責任にてお願いいたします。
プロフィール:トコタン
投資歴20年。長年の経験から、優待とキャピタルゲイン(値上がり益)を得ながら資産を形成した優待投資家。運用ブログ『とことこトコタンの株主優待ブログ』
投資歴20年。長年の経験から、優待とキャピタルゲイン(値上がり益)を得ながら資産を形成した優待投資家。運用ブログ『とことこトコタンの株主優待ブログ』
内容が魅力的でお得な1月の優待銘柄は?32銘柄中のトップ5
《1位》ミサワ<3169>
ミサワは、20~30代の女性が中心顧客の「unico」ブランドで家具や雑貨など展開するとともに、飲食店も運営しています。
こちらの株主優待は、自社ブランドの「unico」オリジナル株主限定商品で、2019年度はタオルセットかペアグラスかパスタセットの中から選べました。この中から私はパスタセットを選択し、9月中旬に届きました。
《優待銘柄情報》 |
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ミサワ<3169> 最低単元購入価格:7万4,100円(※1月8日終値)権利付き最終日:1月末 |
《優待内容》 |
★unicoオリジナル株主限定商品 100株以上 3年以上:5,000円相当の中から選択 300株以上 期間の定めなし:5,000円相当の中から選択 |
100株保有の場合は3年以上継続して保有しないと優待品はもらえませんが、300株保有すれば保有期間は関係なく優待品がもらえます。100株を3年以上保有した場合、約8万円で5,000円相当の優待品と配当を加味すると、配当+優待利回りは約8%とかなり高くなっています。
3年というのは長いですが、値上がりも期待しつつ保有してみるのもいいかもしれませんね。