欧州市場でドル・円は弱含み、111円30銭付近まで値を下げた。新型コロナウイルスの感染拡大で市場センチメントが悪化するなか、欧州株は大幅安。また、米株式先物が大きく下げたほか、米10年債利回りも低下が止まらず、ドル売りに振れているもよう。一方、これまで売られたユーロが小幅に買い戻されたようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円30銭から111円54銭、ユーロ・円は120円46銭から120円72銭、ユーロ・ドルは1.0815ドルから1.0842ドル。
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